看護師が働きやすい病院とは?あなたは「働きやすさ」で何を重視する?

こんにちは!ママナースあつ子です。毎日の業務お疲れさまです!

今の職場に不満があったり、キャリアアップのためだったり、誰でも一度は転職を考えたことがあると思います。

そのときにどんな職場を思い浮かべますか?

人間関係や給料など重視するポイントは人それぞれ違うと思いますが、自分の希望に合った働きやすい病院で働きたいと思うのではないでしょうか。

では、看護師にとって働きやすい病院とはどのような病院なのか考えていきたいと思います!

人間関係の良い病院が働きやすい!

働きやすい病院、と聞いて、真っ先に人間関係がいいところ!と考える人は多いのではないでしょうか。

どんなに給料が良くても、人間関係が悪い病院では働きたいとは思えないですよね。

ですが、求人情報を見ただけでは判断できないのが人間関係です。

重要なポイントなのに、実際に働いてみないとわからないというのは怖いですよね。

 

「風通しのいい職場です!」

「とっても働きやすい環境です!」

 

なんて書いてあると、逆に疑わしく思えてしまったりもすると思います。

そんなときは、実際の病院の雰囲気などを把握している転職コンサルタントに頼ってみましょう。

福利厚生がしっかりしている病院が働きやすい!

大きな病院のほうが福利厚生が良いことが多いようです。

福利厚生が充実していると、もちろん働きやすいですよね。

住宅手当や、単身の看護師であれば寮があるか、小さい子どもがいる看護師であれば託児所があるか、など自分の希望に添うものがあるか確認しましょう。

食堂や売店があるか、夜勤中に利用できるか、車通勤の場合は駐車場があるか、などもチェックしたいですよね。

離職率が低い病院も働きやすい?

離職率が低いというのは、その職場の働きやすさを判断する指標になると思いますよね。

人間関係だったり給料だったり、何か大きな魅力があるから辞めないのかな、と予想できるからです。

2016年の日本看護協会の調査によると、常勤の離職率は約11%、新卒は約8%でどちらも2010年頃から横ばいだそうです。

そして、小規模病院や個人病院、東京都、神奈川県、大阪府などの大都市では離職率が高い傾向にあるようです。

離職率が低い病院は辞められない病院かも!?

上記の理由から、離職率が高いから何か問題があるのではないか、と安易に決めつけることはやめた方がいいかもしれません。

また離職率が低い病院は、もしかしたら退職したくても強引に引き留められたり、辞めさせてくれない病院なのかもしれないということも考えられます。

私の友人が働いていた病棟では、退職したいと希望を出すと、師長からの嫌がらせを受けたり、執拗に引き留められて退職を断念したりすることが多々あったそうです。

結果的にその病棟の離職率は低くなり、師長は高く評価されていたようですが、働いている看護師の満足度は低かったようです。

そんな病院では働きたくないですよね…。

ですので、離職率だけで、そこが働きやすい病院なのかどうかを判断するのは危険かもしれません。

離職率が、あまりにも高かったり低かったりした場合には、何か理由があるのか転職コンサルタントに確認してみるといいと思います。

人数が確保されている病院が働きやすい!

看護師の人数は充たされているでしょうか。

看護師や看護助手が足りないと、当然業務が立て込んで忙しくなります。

また、看護師でなくてもできる事務作業などに時間がとられ、患者さんへのケアが充分に行えなくなることも考えられます。

ですので、看護師の人数がしっかり確保されている病院(=働きやすい病院)を選びましょう。

年代に偏りがない病院が働きやすい!

新人、中堅、ベテランのバランスがとれているかというのも、その職場が働きやすいかどうかの要チェックポイントです。

それぞれの年代によって求められることやできることは違うので、バランスが悪いことにより、自分の年代には合わないことをしないといけなくなるかもしれません。

それによりそれぞれの負担が増えて、働きやすい環境づくりに影響を及ぼすことも考えられます。

また、独身者と既婚者のバランスもとれているといいですね。

独身者ばかりの中で、仕事と育児を両立するのは難しいかもしれませんし、既婚者の中で独身だと、面倒な仕事を引き受けることが増えるかもしれません。

同じ境遇の人たちが集まった方が、分かり合えて気が楽な感じがしますが、何事もバランスが大切なのです。

指導体制がしっかりしている病院が働きやすい!

経験年数が浅かったり、ブランクがあったり、未経験の分野への転職であったりすると、再度学習する必要があります。

経験年数が浅い場合は、気にかけてもらえて細やかな指導を受けることができるかもしれませんが、ある程度経験を践んでからの転職の場合は、自主学習がメインとなり、わからないことはその都度聞くという感じになることが多いと思います。

業務中に聞くのは時間がなかったり、きちんと指導してもらえる知識や経験が豊富な看護師と勤務が合わなかったり、そんなことが続いて、「もういいか」と曖昧なままになってしまうこともあるのではないでしょうか。

ですので、新人だけでなく経験者を対象とした指導体制があるということも、働きやすい病院の条件になると思います。

転職コンサルタントに指導体制がきちんとしている病院を紹介してもらいましょう!

残業手当がしっかりつく病院が働きやすい!

残業はどのくらいあるのか、残業手当はきちんと加算されるのかというのも、その職場が働きやすい病院かどうかを判断する上では重要ですよね。

私の以前働いていた病棟では、残業自体がほとんどありませんでしたが、残業手当もほぼありませんでした。

というか、師長やその日のリーダー看護師が「今日の仕事量では残業がやむを得ない」と判断した1人だけが残業手当を申請できる、というシステムだったので、なかなか申請することができなかったのです。

休日の勉強会なども無償でした。

残業がほぼないとは言えゼロではありませんでしたし、休日に会議などに出席することもあったので、他の病院へ転職した後輩が、残業代が手厚いと言っていたときは本当に羨ましかったです。

残業手当も大事だけど、残業しないで帰ることも大事!

看護師の残業時間は、病棟にもよりますが1日あたり1~2時間で、一般的な企業と比べて決して多いわけではないようです。

次の勤務帯の人が来て交替できるという特色が、残業時間があまり多くない理由の1つかもしれません。

そして、休日の勉強会などにも残業手当が支給される病院も増えています。

しかし、やはり残業手当を申請できる人数や時間に制限のある病院も多いようです。

また転職後すぐなど、仕事に慣れるまでは残業することも増えると思いますが、「残業手当の申請は、一人前になってから」と暗黙のルールがあるのも事実です。

残業手当がつくのか、というのはもちろん大切なことですが、そもそも残業しないで早く帰れる方が嬉しいですよね。

残業手当が付く病院よりも、そもそも残業自体がない病院のほうが働きやすいと、私は思います。

ですので転職先を探す際には「みんなで協力して仕事をして定時で帰ろう!」という意識が高い病院であるか、という視点で探してみるのもいいかもしれません。

転職コンサルタントに、定時で帰れる病院、残業した場合は残業手当がしっかりつく病院を探してもらいましょう!

有給休暇が自由に使える病院が働きやすい!

有給休暇がきちんととれるのかというのも、働きやすい病院を探す上で気になりますね。

有給休暇は入職半年後に10日支給され、その後は1年に1日ずつ増えていきます。

実は自由に使えない病院は多い

有給休暇の平均取得日数は年間8~9日で、取得率は約50%です。

しかし、まったく取得できない人も少ないですがいるのが現実です。

私が以前働いていた病棟では、師長が有給休暇を管理していました。

夏休みや冬休みなど、長期休暇も取得できましたが、そのほとんどが公休だったので、前後の勤務がきつくなるという感じでした。

そして「明日は人が足りてるから有給でいいよ」と突然言われて、有給を使っていました。

それはそれで嬉しかったですが、自分の好きなときに好きな日数使いたいなぁと常々思っていました。

このようなケースは稀だと思っていましたが、調べてみると結構たくさんあるようです。

すべて自由に使うというのが理想ですが、忙しい時期や他の看護師との兼ね合いもあるので、すべてとは言わなくても半分くらいは自由に使えるといいですよね。

ですので、有給休暇は自由に使えるか、連休はとりやすいかなども転職コンサルタントに教えてもらうといいでしょう!

希望休がとりやすい病院が働きやすい!

だいたいどこでも、希望は2ヶ所までなどの決まりがあると思います。

その希望通りに休みをもらえるのか、また連休は何日まで自由にとれるのか、なども確認しておきたいポイントだと思います。

プライベートが充実すれば、仕事へのモチベーションも上がる!

私が最初に勤務した病棟では、希望休、有給休暇ともに自由にとれました。

旅行に行くから4連休にしよう、そのうち2日は有給休暇にしようなど、本当に自由でその通りに休みをもらえました。

自分も自由にしているので、他の人のことを休みとりすぎじゃない?なんて思うこともありませんでした。

希望休がとりやすいと、先々の予定が立てやすく、プライベートも充実すると思います。

仕事へのモチベーションも上がりますよね!

それに対して、その後に勤務した病棟では、2ヶ所まで、2連休まで、などいろいろな決まりがあり、希望通りに休みはもらえるものの、希望が多いとか連休が多いとか文句を言われる感じでした。

最初の病棟のように自由にできるのは稀かもしれませんが、せめて文句を言われずに休みがもらえる病院がいいですよね!

転職コンサルタントにプライベートも充実させられる病院を探してもらいましょう!

ママナースが働きやすい病院も!

ママナースが働きやすいのは、やはり育児と仕事の両立について理解のある病院だと思います。

ママナースは、仕事はきちんとやりたい、でも子どものことも疎かにはできないという葛藤の中で働いていると思います。

残業したくてもできず、みんなが忙しそうにしていても先に帰らなければいけないというのは、とても肩身が狭いですよね。

同じようなママナースが多ければ、働きやすいんじゃないかと思うかもしれませんが「私のときはもっと大変だったのに」なんて嫌味を言う人も、残念ながらいるのが現実です。

ですので、ママナースが多い方が働きやすいとは一概には言えないかもしれませんね。

転職コンサルタントに、ママナースが多くなくても理解があって協力的な病院を探してもらいましょう!

働きやすい科って、あるの?

働きやすい科とは何科でしょう。

一般的に救急部や急性期の病棟は忙しくて残業が多く、リハビリなど慢性期の病棟はのんびりしていて定時で帰れる、というイメージですよね。

慢性期の病棟の方が働きやすいと思うかもしれませんが、これも人それぞれです。

バタバタ忙しい方が好きな人もいるし、のんびりじっくりやる方が好きな人もいるでしょう。

最終的には自分に合った、自分の好きな科が、働きやすい科だと思います!

そして、自分に合った、自分の好きな科に配属してくれる病院が働きやすい病院ということになります。

転職コンサルタントに希望の診療科に配属になる病院を探してもらいましょう!

働きやすいのは総合病院?それとも単科の専門病院?

いろいろな診療科のある総合病院と、脳神経外科、整形外科など単科の専門病院があります。

私は最初、総合病院の循環器科に配属になり、そのままずっと循環器分野にいました。

おかげで、循環器疾患に関しては成人も小児も、内科も外科も学ぶことができました。

途中、他の分野への興味もありましたし、異動を考えたこともありましたが、人間関係も勉強もまた一から始めるのかと思うとなかなか踏み切れませんでした。

循環器分野を突き詰められたことに後悔はありませんが、他の分野も経験したかったなぁという思いもあります。

私のように長く同じところにいると動けなくなる、という人は最初は総合病院でいろいろな分野を広く経験して、深く突き詰めたい分野を探す、というのがいいかもしれません。

総合病院なら他科との連携など幅広く学ぶことができるでしょう。

単科の病院は専門性も高く、その分野の患者さんが多く集まると思うので、最初から学びたい分野が決まっている人は、単科の病院でエキスパート目指して学習を深めるのがいいでしょう。

転職コンサルタントに自分の目指したい分野の病院を探してもらいましょう!

自分に合った勤務時間で働ける病院を探そう!

自分に合った勤務時間で働けるかというのも働きやすさを決める上で重要だと思います。

日勤だけがいい人、夜勤だけがいい人、時短勤務がいい人など様々だと思います。

  1. 時短勤務は飽和状態!
  2. 日勤のみ希望の人にも中小規模の病院はオススメ
  3. 夜勤専従は育児中の人にも人気!

時短勤務は飽和状態!

大きな病院のほうが多種多様な働き方ができると思われがちですが、実際は飽和状態であることが多いようです。

私の先輩が働いていた病院でも、時短勤務の人が多くて業務に支障が出ることがあったそうです。

同じような働き方をしている人がたくさんいるというのは心強いことではありますが、少ない病院の方が働きやすいということもあるかもしれません。

中小規模の病院は、まだ時短勤務の枠が空いているかもしれませんので、中小病院で時短勤務を狙うというのはどうでしょうか?

日勤のみ希望の人にも中小規模の病院はオススメ

日勤のみで働きたい人は総合病院の外来や中小規模の病院で働くのはどうでしょう。

中小規模の病院は、珍しい病気や重症患者さんが少ないことが多く、残業があまりないことが多いようです。

日勤のみで働きたいという人に、相性がいいかもしれません!

夜勤専従は育児中の人にも人気!

病棟で日勤のみや時短勤務で働く人が増えると、その分夜勤ができる人への負担が増えてしまうので、夜勤専従の人がいてくれると、とても重宝されると思います。

夜勤は日勤に比べ落ち着いて仕事ができることが多く、人間関係に悩まされることも少ないです。

それでいて給料が高いため、家事や育児のために日勤や時短勤務を希望していた人が夜勤専従で働くことが増えてきているようです。

今までの働き方にとらわれずに考えることにより、働きやすい病院や働き方が見つかるかもしれません。

夜勤専従なら中小規模の病院が狙い目!

私は大きな病院で働いた経験しかありませんが、時短勤務で夜勤ができない人や、フルタイムでも最低限の夜勤しかできないという人はいても、夜勤専従の看護師はほぼいませんでした。

他病棟で、フルタイムから夜勤専従に変更したという人がいて、そんなことできるのかと驚いたくらいです。

大きな病院では病棟ごとの看護師の人数が多いため、夜勤のできない人がいても、他の看護師で補えるのだと思います。

それに対して中小規模の病院では、看護師の人数が少ないところが多いと思うので、夜勤ができない人がいると、補いきれないのではないかと思います。

ですので、そのような病院で夜勤専従が必要とされているのではないでしょうか。

夜勤専従で働くなら、中小規模の病院が狙い目かもしれません!

希望の働き方が見つかったあなたは転職コンサルタントに自分に合った働き方のできる働きやすい職場を探してもらいましょう!

働きやすい病院の評価・認証サービス

病院の就労環境評価・認証サービスというものがあります。

病院の基本理念や育児支援、復職支援などの視点から、働きやすい病院づくりが進められていると評価された病院を認証し、広報していくものだそうです。

日本看護協会の後援もあり、働きやすい病院として認証されることにより、その病院には優秀な人材が集まります。

そうすると、働くスタッフのモチベーションも上がり、患者さんの満足度も上がるという効果があります。

このような認証を受けた病院なら確実に働きやすいですので、安心して選べるのではないでしょうか。

とても魅力的ですよね。

このような病院を検討してみるのもいいと思いますので、参考までに認証された病院の一部を紹介します。

  • 公立昭和病院
  • 世田谷記念病院
  • 湘南鎌倉総合病院
  • JCHO大阪病院
  • 大阪赤十字病院
  • 長崎医療センター

まとめ

いかがでしたか?

最初にも述べましたが、「働きやすさ」で何を重視するかは人それぞれ違います。

なので、働きやすい病院という評価も人それぞれです。

また、自分の状況が変わることでも変化すると思うので、最初は働きやすさを感じなくても長く働くことで働きやすくなるということもあるでしょう。

人間関係など、働いてみないとわからない部分も多く、転職に踏み切れないという人もいるかもしれません。

ですから、そこは転職コンサルタントを上手に利用して情報収集してみてください。

譲れないポイントは何かをしっかり伝えて、あなたにとっての働きやすい病院を探してくださいね!

なるべくストレスのない働きやすい環境で、生き生きと働けますように!

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