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ママナースの働き方は、何を最優先にするかを考えることが成功のカギ!

更新:2023/03/29

[お仕事について]

ママナースの働き方は、何を最優先にするかを考えることが成功のカギ!

こんにちは!ママナースあつ子です!家事に子育て、毎日お疲れさまです。

これを読んでいるということは、子育てをしながら復職することを考えているのでしょうか?

看護師は女の職場ですので、妊娠、出産、育児休暇をとって復職、というパターンは多いです。それに伴って、時短やフレックスなど、様々な働き方が定着してきています

今回は、子育てをしながら働くママナースはどのような病院、働き方を選べばいいのか考えていきましょう!

ママナースって本当に大変!

子どもの年齢や人数によって、ママナースの働き方は変わってくると思います。

  1. 子どもが小さいうちは、看護師はなかなか思うように働けない
  2. 子どもが複数いても、みんな小学生などまとまっていると少しは楽かも!

子どもが小さいうちは、看護師はなかなか思うように働けない

子どもが乳幼児のうちは風邪を引きやすく、思うように働けないことが多いでしょう。

ですが、今は幼稚園でも早朝から夜まで、また夏休みなどの長期休暇中も預かってくれるところが多いので、子供を持つ看護師が働きやすい環境にはなっていると思います。

小学生になると学童保育に入れなかったり、入れても保育園より預けられる時間が短かったりと、それまでのように働けなくなる可能性が出てきます。

子どもが複数いても、みんな小学生などまとまっていると少しは楽かも!

また、例えば子どもが二人いても、二人とも小学生であれば運動会などのイベントは一回参加すればオッケーなので楽ですよね。

小学生と幼稚園児などだと二回参加しなくてはならず、休みの希望が増えてしまいます。お迎えも複数箇所回らなければならず、大変です。

子どもの習い事なども加わると、夜勤明けも休みとして使わないと休みが足りないので、フルタイムで働いているという話もよく聞きます。

ママナースが仕事をするって、本当に大変ですね。

ママナースの働き方では、時間?給料?人間関係?何を最優先するかを考える

ママナースとして働くとなると、それまでのように、夜勤も残業も勉強会もなんでもこい!というわけにはいきません。

育休後に看護師の仕事に復帰する場合も、部署を変えてもらったり、時短勤務に変えたりする必要がでてくると思います。

復職するとき、あなたは何を一番大事にしたいですか?

それによって病院や働き方も変わってくるでしょう。

  1. 時間を最優先
  2. 給料を最優先
  3. 人間関係を最優先

時間を最優先

仕事はしたいけど、子どもとの時間、家事の時間もしっかり確保したい!という看護師がほとんどではないでしょうか。私もその一人です。

そんな人は、時短勤務、日勤のみの外来やクリニックがいいと思います。老人介護施設や訪問看護、保育園などにも看護師の求人はあります。

私は病棟で時短勤務をしていました。病棟にもよると思いますが、私は時短でも日勤の看護師と同じ仕事量をこなさなければならず、かなり忙しかったです。

定時で帰れることはほとんどありませんでしたが、他の看護師よりも先に帰るのはとても心苦しかったです。

一方、別の病棟で時短勤務をしていた看護師は、患者さんの受け持ちはなく、いつも外回りのような仕事内容で、ちゃんと定時で帰れていたそうです。

仕事内容の好みもあると思いますし、バランスよくいろんな仕事をした方がメリハリがあっていいかと思いますが、定時で帰れないのでは時短勤務の意味がないですよね。

そんなときは。転職コンサルタントを利用して、残業することなく帰れるのか事前にしっかりリサーチするといいでしょう。

給料を最優先

働くなら、とにかく給料のいいところがいい!という看護師もいると思います。そんな人は、美容系のクリニックや訪問看護が給料が高めなのでオススメです!

旦那さんの仕事の融通がきいたり、近くに頼れる人がいるので夜勤ができる!という看護師は、フルタイムで夜勤をしたり、夜勤専従という働き方もあります。

今は、24時間体制の託児所がある病院が増えてきています。

病院の託児所であれば何かあってもすぐ駆けつけられるし、終わったらすぐお迎えに行けますし、安心だと思います。

病児保育も可能であれば、さらに心強いですよね!

転職コンサルタントに給料の高い病院や、託児所のある病院を探してもらいましょう!

人間関係を最優先

そして、やっぱり何より人間関係が大事!という看護師もいるでしょう。

子育て中のママナースには、とにかく子どもの病気で突然休まなければならないことや、お迎えの都合で残業できないことが不安のひとつでしょう。

同じママナースが多い職場であれば、理解し合えて働きやすいと思います。

行事のための休みなども譲り合ってとれるのではないでしょうか。

ですが、女の職場ですので、必ず「私のときは…」「私はもっと…」などと言ってくる看護師がいると思います。

そのため、必ずしもママナースが多いほうがいいとは言い切れませんが、残念ながらそのような人はどこに行っても一定数いるのが現実です。

そのような人の言うことは聞き流し、自分はそうならないようにしようと思いながら働くしかないのかもしれませんね。

転職コンサルタントに、ママナースに理解のある職場を見つけてもらいましょう!

ママナースが輝けるのはこんな場所!こんな働き方!

では、ママナースは具体的にどんな働き方があるのでしょうか。

  1. 病院
  2. 外来、クリニック
  3. 美容系のクリニック
  4. 老人介護施設
  5. 訪問看護
  6. 産業看護師
  7. 保育園

病院

  1. 日勤のみ、もくは時短勤務
  2. 夜勤専従

日勤のみ、もくは時短勤務

病棟でも、日勤のみで働くパターンです。また子どもが3歳未満なら、時短勤務もできます。

病棟だと、新患や急変などで忙しいですが、看護技術を維持することができます。

子どもが大きくなったら、またバリバリ働くぞ!という看護師にもいいと思います。

夜勤専従

フルタイムで日勤と夜勤が混同していると、どうしても疲れますよね。

特にママナースは夜勤明けでも、ゆっくり寝てられないということが多いでしょう。

それでも夜勤をして稼ぎたい!という人は、夜勤専従という働き方はどうでしょうか?

多くても月10回くらいなので、効率よく稼ぎたい看護師にはオススメです。

夜勤のみなら、体調管理もしやすいですし、昼間は子育てや家事の時間にあてられますよ。

外来、クリニック

こちらも日勤のみなので、ママナースにはいいと思います。

看護技術は落ちてしまうかもしれませんが、みんな日勤なので、先に帰る後ろめたさなどはあまり感じずにすむかもしれませんね。

美容系のクリニック

美容系のクリニックは給料が高めですが、新規顧客獲得のノルマがあることもあるので、しっかり情報収集する必要があります。

老人介護施設

こちらは介護スタッフがメインの職場なので、看護師はゆったりと働けます。

何かあったときに判断を求められることもありますが、医師もいますのでそんなに不安に感じることもありません。

ママナースの復職先として人気があり、私の知人も働いていますが、休みもとりやすくとても働きやすいそうです!

訪問看護

訪問看護の需要はどんどん増えてきています。

訪問看護と聞くと、すべて自分一人で判断してケアしなければならないのかな、と敬遠してしまいがちですが、病棟での看護経験があれば大丈夫です。

一日にまわる件数も時間も決まっているので、残業は少なく、給料も高めですし、求人も多いので、オススメですよ!

産業看護師

一般企業で働く看護師も人気があります。

休みがカレンダー通りのことが多く、特別な看護技術は必要なく、給料は高めです。

ですが人気のため求人が少ないことや、看護技術は落ちてしまうため、ゆくゆくは病院で働きたい、という看護師には向かないかもしれません。

保育園

看護師は保育園で働くこともできます。

他の赤ちゃんや子どもに癒されたり、一緒に遊んだり、子ども好きな人にはオススメです!

ただ、給料は保育士を基準としているため低めです。

ですが、保育園によっては、自分の子どもを預けることも可能です。

働きながら自分の子どもの様子もわかるというのは、とても安心ですし、他の保育園に預けに行く時間も省けるので、メリットもたくさんあります。

ママナースとして働くには、完璧を求めないこと!

私がママナースとして働いて感じたことは、どれも完璧にやろうとしないということです。

私の場合、子育ての方はわりと手を抜くことができました。

ですが、仕事の方は「もっとできるはずなのに」といつもジレンマを持っていました。

でも時短勤務なので、それまでより二時間も少ないんです。残業もできません。

今までと同じようにできるはずかないと気づきました。

もちろん患者さんに迷惑をかけてはいけないけれど、私の最優先事項は子育てだから、仕事は私のできる範囲のことをしっかりやるしかない。

忙しいのにいつも先に帰る、と他の看護師に思われても、その分私は給料も少ないんだから!と言い聞かせていました。

そして、忙しい中でも他の看護師とコミュニケーションをとって、少しでも働きやすくなるようにと心がけていました。

家事は必要最低限のみ!買い物も宅配サービスに頼んだりして、時短していました。

まとめ

いかがでしたか?

仕事と子育ての両立は、子どもが何歳になっても大変です。

その時々によって働き方を変えながら、続けていける働きやすい職場を見つけられるといいですね!

普段、子育てと家事に忙しいママさん看護師は、復職したくても情報収集する時間を作るのが大変だと思います。

転職コンサルタントにお願いして、納得いく職場を探してもらってくださいね!

働きながら、お子さんとの楽しい時間もしっかり過ごせるよう、応援しています!

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執筆者情報

看護師進路相談所編集部
看護師進路相談所編集部
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