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看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ注意点7つ!これでお休みたっぷり!

更新:2023/04/12

[お仕事について]

こんにちわ!ママナースあつ子です。毎日の業務お疲れさまです。

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時は、どんなことに注意していますか?

「年間休日120日以上なら、お休みたっぷりだから、プライベートが充実するよね!」

と思い込んでいませんか?

求人に「年間休日120日以上」と書いてあっても、それを鵜呑みにして盲目のままに転職すると、「嘘!こんなはずじゃなかったのに!」と後悔することがあるかもしれません。

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ注意点7つを説明していきます!

これを読んでもらえば、あなたは年間休日120日以上でしっかり休める職場に転職できるはずです。

 

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時の注意点①:具体的には何日?

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時の注意点の1つ目は、休日は具体的に何日あるのかです。

年間休日120日以上と言っても、年間休日120日なのか、年間休日135日なのかで、印象は全然違います

ちなみに、年間休日120日というのは、4週8休+祝日分がお休みということになります。

  • 4週8休=年間104日
  • 国民の祝日=年間16日

もちろん、国民の祝日が土日に当たる可能性もありますので、実質はもう少し減る可能性はあります。

ただ、そこに年末年始休暇や夏季休暇を加えると、年間休日120日以上というのは特に高望みというわけではありません。

年間休日120日以上の求人を選ぶ時には具体的に何日休みなのか?

できれば、その年間休日数の内訳(土日祝日分+夏休み○日+年末年始休暇○日など)も確認しておくと良いでしょう。

 

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時の注意点②:有給休暇は含んでいない?

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時の注意点の2つ目は、有給休暇は含まれていないかです。

病院・施設によっては、有給休暇を含んだ年間休日数を求人に表示していることがあります

「公休(職場で決められた休日)は110日+平均有給消化日数10日=年間休日120日」のような形です。

有給休暇の消化は労働者の権利ですが、確実に有給を消化できるとは限りません。

むしろ、求人に年間休日数に有給休暇を入れてちょっと盛った形で表示しているような職場は、いわゆる「せこい」職場です。

年間休日数を盛って、看護師を集めようとしていますから、実際に転職してみたら、有給休暇を使わせてくれないという可能性も十分にあります。

年間休日120日以上の求人を選ぶなら、有給休暇を含まずに、公休(職場で決められた休日)だけで120日以上の求人を探してください。

 

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時の注意点③:有給消化率は?

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時の注意点の3つ目は、有給消化率です。

年間休日数が120日以上あっても、有給消化率が低かったら、なんとなくイヤですよね。

有給休暇はあなたが休みたい時に自由に休むための休暇です。

その有給休暇の消化率が低いなら、自由度が低くて、あまり看護師を大切にしてくれない職場なのかな?と思ったほうが良いでしょう。

現在は有給休暇を年間5日消化することが義務付けられていますが、その義務化された5日間以外にも消化できているか?最低でも50%くらいは消化できるのかを確認しておくと良いでしょう。

 

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時の注意点④:年間休日は全部休めているか?

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時の注意点の5つ目は、年間休日は全部休めているかどうかです。

求人票には年間休日120日と書かれていて、実際に職場の規定でも年間休日120日となっていても、看護師不足が深刻な場合、シフトが回らなくて年間120日を休みにできないことがあります

例えば、年間休日120日の場合、単純計算で月10日が休みになりますが、看護師の人数が足りなくて、月に8日しか休みをもらえないこともあるのです。

翌月にもらえなかった2日分の休みをつけてくれて、月12日休みをもらえれば良いのですが、月8日が積み重なると、年間休日数はたった96日しかなくなります。

だから、看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時には、求人票に書かれた年間休日数をきちんと休めているかを調べるようにしましょう。

 

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時の注意点⑤:希望休は出せるか?

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時の注意点の5つ目は、希望休を出せるかどうかです。

プライベートを充実させるためには、年間休日が多ければ良いというわけではありません。

自分が休みたい時に休めるかも重要になります

友達・恋人・家族と予定を合わせるためには、希望休を出せるかは重要ですよね。

希望休は月に何日出すことができるのか?

出した希望休はきちんと通るのか(希望は叶うのか?)?

職場は希望休を出しやすい雰囲気か?

これらを事前に確認しておくことは大切です。

 

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時の注意点⑥:連休はあるか?

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時の注意点の6つ目は、連休はあるかどうかです。

年間休日120日以上あったとしても、1ヶ月間で2連休が1回だけ。

あとは連休がなくて、2日働いて1日休み、3日働いて1日休みのようなシフトだったら、なんだか休んだ気になりませんよね。

だから、きちんと連休はあるかどうかを確認してください

年間休日120日以上なら、1ヶ月に1回は3連休がついてもおかしくはありません。

1ヶ月間で、3連休1回+2連休2回+1日休み3日くらいが標準だと思います。

 

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時の注意点⑦:残業やその他は?

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時の注意点の7つ目は、残業やその他の待遇を確認することです。

年間休日数が多くても、残業時間も多かったらどうですか?

年間休日数は125日あります。

残業時間は月平均60時間です。

さて、あなたのプライベートは充実するでしょうか?

答えはNo!ですよね。

お休みが多くても、毎日3時間の残業があったら、休みの日はぐったり

どこにも出かけたくない。

何もしたくない。

ただただ寝ていたい。

こうなってしまったら、転職後に必ず後悔します。

だから、看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時には、必ず残業やその他の待遇も確認すると良いでしょう。

 

まとめ

看護師が年間休日120日以上の求人を選ぶ時には7つの注意点を確認しておかないと、転職後に痛い目を見ることがあります。

逆に言えば、7つの注意点を確認しておけば、満足度の高い転職ができるということです。

「でも、注意点はどうやって調べれば良いの?」

と不安になることもあると思います。

そんなあなたは看護師転職サイトを活用してください。

看護師転職サイトでは担当者が7つの注意点を全部調べてくれますから、あなたは年間休日120日以上で、さらにあなたの希望に合った求人を確実に選ぶことができます。

年間休日120日以上の職場で、あなたが看護師としてプライベートを充実させながら働ける職場が見つかるように、私も応援しています!

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執筆者情報

看護師進路相談所編集部
看護師進路相談所編集部
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