看護師の退職金はピンキリ!病院をしっかり選んでたくさんもらおう!

看護師の退職金はピンキリ!病院をしっかり選んでたくさんもらおう!

こんにちは!ママナースあつ子です。毎日の業務お疲れさまです。

看護師の退職金について考えたことはありますか?

毎月の給料や手当額などは、他の病院より安いとか高いとか、気になって調べたり話題になったりすることはあると思います。

しかし、退職金について考えることはあまりないと思います。

年度末や、誰か他の看護師が退職を決めたときに、退職金ていくらもらえるのかな?と考える程度ではないでしょうか?

私がそうでした。同期などが退職するとき、「退職金どのくらいもらえるかなぁ」と話したりはするものの、実際調べたりはせず、退職した人にわざわざ「いくらだった?」と聞いたりすることもなかったので、自分が退職するときまで退職金についてよくわかっていませんでした。

そこで、今回は退職金についてのお話です。

退職を考えている人もそうでない人も、退職金について知っておくことは損にはならないはずですよ!

残念ながら、同じように頑張って働いても、退職金が多い看護師と少ない看護師がいるのは事実です。

自分が少ないほうの看護師だったらがっかりですよね。

そうならないように、看護師の退職金について一緒に勉強していきましょう!

看護師の退職金事情

看護師の退職金、もらえることを前提に話していますが、実はもらえない人も多いのです。

退職金は福利厚生の一部であり、病院が看護師に必ず退職金を払わなければならない、という規定はありません。

厚生労働省の「平成25年就労条件総合調査結果の概況」によると、全国の、病院も含む全企業のうち退職金制度がある企業は75%であるのに対し、病院など医療業界では、退職金制度があるのは50%しかないんです!

この結果は、建設業や飲食業など14種類の業界中、なんと最下位です。

これは、看護師は他の職種と比べると転職する回数が多いためではないかと考えられます。

看護師の入れ替わりが多いので、その都度高額な退職金を払っていたら、病院側も大変ですもんね。

また全企業の規模別の統計によると、職員1000人以上の企業では93%で退職金制度があり、30人~99人の企業では72%と、大企業のほうが退職金制度が整っているという結果になりました。

これは医療業界でも同様で、小さい病院やクリニックでは退職金制度がないところがあります。

日本には大学病院のような大きな病院より、小さい病院のほうが圧倒的に多いんです。

そのような背景もあって、医療業界は退職制度のある割合が低いのかもしれません。

看護師の退職金はいつからもらえるの?どのくらいもらえるの?

看護師の退職金について、今度はもっと具体的にみていきましょう。

今あなたが働いている病院では実際にどのくらいもらえるのか、1年目で退職してももらえるのか、そもそも退職金制度がある病院なのか、知っていますか?

看護師として頑張って働いているんだから、退職金はたんまりもらえるはず!なんて勝手に思い込んでいませんか?

退職してからがっかりすることのないよう、きちんと確認しておきましょう!

  1. 看護師の退職金は何年目から支給されるの?
  2. 看護師の退職金を勤続年数別にチェック!
  3. 看護師の退職金の計算方法って?
  4. 看護師の退職金はいつもらえる?
  5. 看護師の退職金、たくさんもらえるのはどんな施設?

看護師の退職金は何年目から支給されるの?

看護師の退職金は3年目から支給されることが多いです。

丸3年働いてから、というところもありますし、2年目から、5年目からというところもあります。

2年目からと5年目からではだいぶ差がありますから、やはりきちんと確認しておく必要があります。

3年目からもらえると思って退職したら丸3年働いてからだった、なんてことになったら、あと数ヶ月の差で大きな損をしてしまいます。

看護師の退職金を勤続年数別にチェック!

看護師の退職金の勤続年数ごとの相場をみていきましょう。

しかし、この後に話していきますが、退職金の計算方法や基準などは、病院によってかなり違いがあり、退職金の額もピンからキリまで様々です。

ですので、あくまで相場、ということで見てください。

  • 勤続3年:0~30万円
  • 勤続4年:30~50万円
  • 勤続5年:50~100万円
  • 勤続10年:200~400万円
  • 勤続20年:1500万円
  • 勤続30年:2500万円
  • 勤続35年以上:3000万円

看護師の退職金の計算方法って?

看護師の退職金はどのように計算されているのでしょうか。

いくつかパターンはありますが、細かいところは病院によって違います。あなたの病院はどの計算方法に当てはまるのか確認してみてください。

また、経営状態によっては変動することもあるので、一例としてご覧ください!

基本給×勤続年数

基本給20万円で5年働いたら100万円、基本給30万円で10年働いたら300万円というように、基本給と勤続年数で計算するパターンです。

基本給×勤続年数×功績倍率

上記の計算に、功績倍率も組み込む方法です。功績倍率は1.0を基本に、病院にどのくらい貢献したかで変動します。

どのような基準で功績倍率を決定するかは、その病院により様々です。

例えば、役職などがついて貢献度が高く、功績倍率が1.5だったとします。基本給30万円で10年働いた場合、30万円×10年×1.5=450万円となります。

逆に貢献度が低く、功績倍率が0.8であった場合、30万円×10年×0.8=240万円と減額されてしまいます。

勤続年数×固定金

勤続年数に、一律30万円かけるなど、金額が決まっているパターンです。

勤続5年×30万円=150万円、勤続10年×30万円=300万円などと計算します。

勤続年数で固定されている

勤続5年では100万円、10年だと200万円、など病院によって決まっているパターンです。

看護師の退職金はいつもらえる?

看護師の退職金は、退職してから2~3ヶ月で振り込まれます。年度末などで退職者がたくさんいるときは、もう少しかかるかもしれません。

ですので、退職したら退職金ですぐ引っ越そう、旅行しよう、と考えている人は注意してくださいね!

看護師の退職金、たくさんもらえるのはどんな施設?

看護師の退職金は、どんな病院で働くとたくさんもらえるんでしょうか。

次は退職金が高いところに転職したい!と考えている人は、参考にしてみてくださいね。

  • 退職金1位・・・国立・公立の病院、大学病院
  • 退職金2位・・・老人ホームや介護施設
  • 退職金3位・・・大手総合病院や企業病院

1位は国公立の病院や大学病院です。これらの病院は給料も高いことが多いですから、予想通りかもしれませんね。

特に、国公立の病院で35年間働くと、退職金は3000万円にもなることがあります!なんだか夢のような話ですよね!

国公立病院のような忙しい病院で35年も働いたのだから、高額な退職金も当然なのかもしれません。

2位は意外にも老人ホームや介護施設です!

特に、最近流行りの高級有料老人ホームでは給料も高く、退職金も高いことが多いです。

裕福な人が入所していることの多い高級有料老人ホームでは、高級であるがゆえに看護師にもワンランク上の対応を求められることもありますが、その分給料も高いことが多いです。

3位は大手総合病院や企業病院です。

大手総合病院というと、系列病院が全国にあるような大きな病院です。また、企業病院も母体となる企業が大きくて経営状態がいいほど、退職金も高くなることが多いです。

これらの病院も、給料が高いことが多いので、納得ですね。

看護師の退職金は都会のほうが高いのか?

看護師の退職金は、病院の大きさ、退職金の計算方法、経営状態によって変動するものなので、必ずしも都会の病院のほうが高いとは言えません。

しかし、都会の病院のほうが給料が高いことが多く、退職金は基本給を基準に決まることもあるため、都会の病院のほうが退職金が高いことは多いと思います。

看護師の退職金、もらえないことがわかったらすべきこと

看護師の退職金について話してきましたが、今の病院では退職金がもらえないとわかってしまったあなたは、どうしたらいいのでしょうか。

解決策はズバリ!退職金をもらえる施設に転職することです!

退職金をもらえるだけでなく、できれば多くもらえるところがいいですよね。

退職金がすべてじゃない!今の職場は退職金はもらえないけど、働きやすいから転職するつもりはない、どうしても今の病院でやりたいことがあるから転職しない、という人もいるかもしれません。

しかし、もしあなたがあと20年働けるとして、退職金制度がある病院で働いていれば、1500万円くらいもらえるかもしれないんですよ!

もちろん、今のままではゼロです。本当にそれでいいんでしょうか?

退職金は、長く働くことによってどんどん増えていく手当なので、退職金制度の整った病院に早く転職して、長く働くことが退職金をたくさんもらうためのポイントです。

なので今後のことをもう一度考えてみてください。

退職金だけがすべてではありませんが、今の病院のような環境で、退職金がもらえる病院があったら、転職したいと思いませんか?

<退職金がたくさんもらえる病院を知りたい!という人はこちら!>

看護師の退職金、もらえるけど少ないことがわかったらすべきこと

看護師の退職金がもらえることがわかって安心したけれど、相場に比べて少ないことがわかった、もしくはそこそこもらえるみたいだけど、もっと多くもらいたい!という人はどうしたらいいのでしょうか。

看護師の退職金を多くもらうコツは、退職金制度の整った病院に早く転職して、長く働くことだと言いました。

ですから、より多くの退職金をゲットしたいのであれば、やはり退職金のたくさんもらえる病院に転職するしか道はありません。

しかし、今の病院で退職金がもらえるという場合は、注意が必要です!

この場合は、いつ退職したら退職金がたくさんもらえるのか、今の病院の退職金制度についてしっかり調べてください。

年度途中より年度末のほうがたくさんもらえる、あと1年働けば大幅にアップする、など退職金が増えるタイミングを見逃さないようにする必要があります。

しかし、例えば大幅にアップするのは2年後だという場合、2年今の病院で働くより、退職金制度の整った病院に転職したほうが、結果的に退職金が多くもらえるということもあります。

ですので、できれば転職先の病院の退職金についてもシミュレーションしてみて、どちらがお得か見極められるとベストだと思います!

<転職するベストタイミングを知りたい!という人はこちら!>

「看護師の退職金に満足!」「退職金制度の整った病院に転職しようと決めたから、もう安心!」というあなたも要注意!

看護師の退職金制度について調べてみたら、今の病院ではちゃんと退職金をもらえることがわかって、安心したし満足!という人もいるでしょう。

または今の病院では退職金がもらえないから、退職金の高い病院に転職することに決めた!これで安心!と思っているあなた!

本当に満足して安心しちゃって大丈夫でしょうか?これから述べることについて、ちょっと考えてみてください。

これを見て、少しでも不安を感じるようなら、もう一度退職金について、転職について考え直してみるといいでしょう。

  1. あなたの退職金、うんと少なくはないですか?
  2. あなたの職場、長く働けますか?
  3. あなたが看護師として働けるのは、あと何年ですか?

あなたの退職金、うんと少なくはないですか?

今の病院は退職金はもらえるけれど、相場よりうんと少ないということはないですか?

少なくてももらえるならいいわ、と思う人もいるかもしれませんが、人生何があるかわかりませんから、たくさんもらえるならもらった方がよくないですか?

退職間際に「やっぱり退職金がもっと高いところで働いてれば…」なんて思っても、後の祭りですよ。

あなたの職場、長く働けますか?

看護師の退職金は、長く働くことがたくさんもらうポイントです。

今の病院で続けていこうと思っているあなた、今の病院で長く働けますか?

または退職金制度の整った病院に転職しようと思っているあなたも、退職金制度だけで病院を選んでしまって大丈夫でしょうか?

どちらの場合にせよ退職金のためなら何でも我慢して、長く働くことができるでしょうか?

人間関係や業務内容はもちろんのこと、女性は結婚や出産、介護など、それまでと環境が大きく変わることがありますよね。

そんな環境の変化があっても働くことができるでしょうか?出産したら育児休暇を取得して復帰できるか、介護しなければならなくなったとき時短勤務が適用されるか、など病院の制度も確認しておくといいでしょう。

あなたが看護師として働けるのは、あと何年ですか?

看護師の退職金は、しつこいですが、長く働くことがたくさんもらえるポイントです。

これは、退職金制度の整った病院に転職しようと思っている人に警告です!

あなたはあと何年看護師として働けますか?いくら退職金の高い病院に転職しても勤続年数が短ければ、退職金はそんなに高くはならないですよね。

場合によっては今の病院で働き続けたほうが、結果的にたくさんの退職金を手にできるかもしれません。年齢が高い人は、その比較も必要になるでしょう。

看護師の退職金は、制度の整った病院を選んでたくさんもらおう!

看護師で退職金について話してきましたが、いかがでしたか?

退職金制度について、しっかり把握して働いている人は少ないと思います。しかし、退職金をもらえない看護師が、実はたくさんいるというのが現状です。

毎日頑張って働くわけですから、できることなら退職金はしっかりもらいたいですよね。

長く働けば働くほど退職金は高くなりますから、これからも看護師として長く働こうとしているならなおさら、退職金をたくさんもらえる職場で働いたほうがいいんです!

これを機に、今の病院の退職金制度についてきちんと調べてみてください。

万が一、退職金がもらえないのであれば、たくさんもらえる病院に転職しましょう!

退職金はもらえるんだけど少ない、という場合は、今の病院で退職金をたくさんもらえるタイミングで退職し、次は退職金をたくさんもらえる病院に転職するといいですよ!

看護師の退職金を理由に転職するなら、強い味方をご紹介します!

では、退職金制度が整っている病院を探すにはどうしたらいいのでしょうか。

求人情報には退職金制度の有無については書いてあると思いますが、どのくらいもらえるか、どうやって計算するか、なんて書いてありませんよね。

転職する前から「退職金ていくらもらえますか?」と問い合わせるのも、気まずいと思います。

その病院で働いてる看護師に聞いてみたくても、前述したように、退職金について把握している看護師は少ないでしょう。

それでは、退職金制度が整った病院を探すどころか、今の病院との退職金の比較をシミュレーションするなんて無理ですよね。

そんなときにオススメなのは、転職サイトの転職コンサルタントに相談することです!

転職コンサルタントは、看護師の転職のプロなので、各病院のことを知り尽くしています。

看護師の退職金制度が整った病院を探すこと、今の病院の退職金と比較をして、転職するベストタイミングを検討することも、あなたに代わってやってくれます。

ですので、退職金制度が整った病院に転職することを決めた看護師も、退職金がすべてじゃないから、転職は考えていないという看護師も、一度転職コンサルタントに相談してみることをオススメします。

転職することを決めたあなたはもちろん、転職するつもりはなかったあなたにも、退職金がたくさんもらえるいい病院が見つかるでしょう。

転職コンサルタントに相談したら、必ず転職しなければいけないというわけではありません。

その結果をしっかり吟味して、転職するかしないか決めてもらっていいので、相談しないと損ですよ!

ぜひ退職金制度の整った病院に転職し、看護師として頑張って働いたご褒美として、たくさんの退職金をもらってくださいね!

あなたがたくさんの退職金をもらえるよう、私も応援しています!

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